税理士と決算時のみ関与している場合の税務調査対応

税務署からの連絡

税理士と月次契約をせず、決算だけ依頼している場合でも、税務調査は通常通り行われます。
決算だけの年一関与でも、税理士が代理人になっていますので、調査の連絡は、通常、税理士に電話が掛かってきます。

決算のみの関与であれば、お客様は比較的小規模なところが多いかと思います。
税務調査は、税理士が作成した申告書や帳簿(総勘定元帳)を基礎に、調査が行われます。

自社の経理処理について説明出来るのであれば、税理士が立ち会わなくても大丈夫でしょう。

完全に税理士に丸投げで、帳簿そのものも見ていない、処理についても説明出来ないのであれば、税理士が同席した方が無難です。

ただし、税理士も年一関与ですから、実際の商売の内容、お金の流れなどは、それほど把握出来ていません。

リスクを少しでも減らすため、いきなり調査当日を迎えるのではなく、事前に打合せを行い、想定されるリスクを洗い出しておくことが重要です。

日程調整

調査官から、調査したい日時の候補を提示されます。
調査官、社長や経理、税理士の3者の予定を合わせて、調査日時を決めましょう。

通常、中小零細企業の調査日数は、2日間が多いです。
調査官は1名~2名。

10時スタートで16時過ぎに帰ることが多いです。

受付時間:月曜~金曜 10:00~17:00

お電話でのお問い合わせはこちらから

03-6908-7736

FAXでのお問い合わせはこちらから

050-3730-8834

※ 大変申し訳ありませんが、情報だけ得るためのご質問と判断した場合は回答いたしませんのであらかじめご了承ください。

当サイトの料金は税別表示です。
別途消費税が掛かりますので
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

    ご相談要件

    お名前

    メールアドレス

    会社名・屋号

    現在の事業形態

    地域

    決算月

    ご相談内容

    同意するプライバシーポリシー をご確認・同意の上、送信してください。

    メニュー ホーム 無料相談 お電話