無申告・税金滞納の状態から抜け出しましょう。
最近、下記のようなお問合せがとても多くなっております。
- 決算・申告が遅れていて、困っているので相談に乗って欲しい。
- 税務署から青色申告の取消通知が届いて、ビックリしてお問合せをしてきた。
- 税務署から申告の催促がきているが、どうしたらよいか分からない。
このようなご相談が多くなってきた背景には、次の理由が考えられます。
- 平成18年の会社法改正により、会社が簡単に設立できるようになったこと。
- 会社設立で手数料を稼ぐ行政書士、司法書士、税理士がネット上に溢れていること。
- 安易に会社設立を勧める書籍、記事を信じて、個人事業主として開業する選択を視野に入れていないこと。
- 会計、税務は、個人事業と会社では大きく違い、会社の方が難易度が格段に上がってしまうこと。
- 規模的には個人事業レベルなので、経理などの専門知識がある人材が社内にいないこと。
このような状況で、無申告になってしまっている社長を拝見していると、下記のような分類になるように感じています。
- 自分でやろうとしたが、書類が難解で断念、時間が無いので、そのままほったらかしに。
- 経営が悪化し、税理士に報酬を払えなくなったため、その後は無申告に。
- 会社設立したものの、軌道に乗らず、ほとんど何もしないうちに数年が経ってしまった。
- 申告義務を知らなかった。
- 意図的に申告していない。
感覚ですが、1から3は各30%、4と5が各5%です。
当初から申告する気のない悪質な会社もありますが、大抵は何かをきっかけに無申告になってしまったお客様が多いと感じます。
一度無申告になると相談するところがないんですね。
一般的な税理士も受けないことが多いと思います。
だから、本当に困っている場合が多く、業務を承ると感謝され、変な感じもしますが、やりがいもあります。
人の役に立ってこその公的資格ですし、当事務所では喜んで承ります。
無申告の会社の申告を手伝って納税してもらう。
お客様にも感謝され、税収も上がり、国に貢献できるのであれば、こんないいことはありません。
無申告でお困りのお客様、ぜひ、恥ずかしがらずに当事務所までお問い合わせください。
今まで、無申告の会社様の決算を沢山承ってきました。
大抵の場合は、何とかなりますので、お気軽にご相談ください。
なお、当然ですが脱税のお手伝いは出来ません。
出来る限り納税が少なくなるように考えますが、限界もありますので、その点はあらかじめご了承ください。